海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

フォーチュンクッキー(恋はしない)

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セブにきて4日目、授業が始まってから3日が経ちました。

徒歩3分のコンビニに日用品を買いに行った以外は寮から一歩も出ていません。

というか出ていくエネルギーもありません。

一日3時間の個人レッスン+8時間の予習復習で頭がパンクしそうです。

 

暮らしているのは30階建てのマンション。

その4階が校舎で5階から8回までが寮になっています。

中庭にはプールもあってかなり高級な部類だと思うのですが、共有スペースはお世辞にもきれいとは言えません。

部屋の窓から中庭が見えるのですが、よく見るとなぜだか鉄筋がむき出しになってるところが。

なにが起こったのか若干不安になる景色です。

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左側の◯のなかをよく見ると鉄筋が…

 

学校のあるセブシティはフィリピン第二の都市。

街には高層のオフィスピルもいくつか建っていますし、大きなショッピングモールも増えているようです。

その一方で、バラックや崩れかけたような平屋もまだまだたくさん残っています。

寮から、コンビニや飲食店のあるモールまでの数分の間にも、そんな建物がたくさんあります。

新しいものや高級なものと古いもの寂れたものが、隣同士に混在している、そんな景色にはちょっと違和感を感じます。

東南アジアは初めてなんですが、そういうところが多いんでしょうか?

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夕方になると道路が車とバイクで埋まる

 

授業の内容についても書いてみたいことはあるのですが、それはまた別の機会に。

とりあえずスピーキング担当講師のVJには日本の新年の風習として、

「日本では新年に神社でフォーチュンクッキーを買って、それには「BEST」から「TERRIBLY BAD」までのどれかが書かれていてそれで一年の運命が決まる」

ということになってますので(ぼくの英語力ではそれくらいの説明しかできなかった)各位よろしくお願いします。

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うちのマンションの駐車場入口 バーが手動