西新宿のオフィス街にある、新宿三井ビルディングにオフィスを構える会社対抗ののど自慢がすごい、という記事を見ました。
今年で45回目。
「新宿のサマソニ」とか「大人が本気で盛り上がるカラオケ大会」とか話題になっているようです。
最近ではツイッターなどでの実況も盛り上がっているみたい。
探すと動画もいくつも出てきます。
2019年 第45回新宿三井ビルのど自慢大会 決勝「お嫁サンバ2007 New Vocal Heat Ver.」
2019年 第45回新宿三井ビルのど自慢大会 決勝「ルパン三世のテーマ」
見ていて楽しそうだなあと思う一方で、騒々しいのはキライだなあとも感じます。
基本的には騒々しいのがキライで、外出するのも好きではなく、人混みが苦手。
そんな人間がどうして舞台の仕事してるのかも疑問ですが。
うーん。
なにが引っかかるのかよくわからないんですが、どうもこのイベントの記事を見てるとモヤモヤしてくんですよね。
なんだろうね。
8年ほど前に、舞台の仕事がイヤでイヤでしょうがない時期がありました。
その頃に感じてたものとちょっと似てる気もします。
お仕事でいろんなお芝居やライブに関わっていて、でも本番をやりながら
「なんで、オレ、こんなことしてるんだろう」って目の前で繰り広げられていることに、興味や愛情もなく技術だけで対応していたあの頃。
好きでもないことに、お金を得るために技術と時間を切り売りしていると感じていて。
その後、半年間完全に仕事をお休みすることで、舞台への興味や愛情は取り戻せたのだけど、それでも時折なんとも形状しがたい感覚にとらわれることがある。
今回もそう。
うーん、どうしてかなあ…。