海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

きく

非構成的エンカウンターグループ

二週間ほど帆船で暮らしていたのでブログが書けませんでした。 船で暮らすのはぼくにとっては完全に日常から切り離された時間なので、普段できることができなくなる。 時間がないとか体力的にキツイとかそういうことじゃなくて、日常を持ち込みたくない時間…

想像する力

買い物にでかけて信号待ちをしていると、地元の女の子に話しかけられました。英語じゃなくて多分セブアノ(現地語)で。 たぶん、道を聞かれたんだと思います。 いわゆるヤバイ場所ではないし、相手もごく普通の服装だったので。 英語でわからないっていった…

当たり前のようにドアを開けた

毎日、宿題で10個ぐらい短い英作文を作って授業で添削してもらってます。 先週は「f」が読めないと言われて、今日は「t」が見にくいと指摘されました。 えっと、英作文関係ないですよね。 作文は和文英訳ではなくて、その日のグラマーテキストの例文から好き…

ググらない

金曜日のクラスが終わり週末です。 毎日、予習に追われているので翌日授業がない金曜日の夜はホッとします。 夕食を食べる人や夕食後に食堂で勉強する人もいつもよりずっとすくなくて。 きっと、外に出かけたり、ベッドに潜り込んたりしてそれぞれリフレッシ…

言葉を待つ仕事

発音クラスの講師、ポチャかわいいIrishにお菓子を献上しました。 昨日、買い物に行ったスーパーで見つけた、細長くて棒状になったマシュマロ。 三色のマシュマロがロープのようにねじれて一本の棒になっていて見た目がとてもかわいい。 カラフルでふわふわ…

わかりあえなくてもいい

昨日のブログに書いた「きく」スキルもそうだし、いま仕事にしている「演劇」もそうなんだけど、どちらもマイノリティーが「普通」に飲み込まれず、自分らしく生きるための藁の楯なんだよなあ。 全ての人がわかりあうことなんてできないし、それはそれで怖い…

優秀な人にはできないこと

肩書のわかりづらい人、西村佳哲さんが、年末に開催されるインタビューのワークショップについてTwitterでつぶやかれてました。 年末の「インタビューのワークショップ」あと少し集まるといいな。人の話をきくことと、自分の話をすることを、時間をかけて味…

ひとの話をきく

昔からコミュニケーションが苦手です。 ですが、コミュニケーションデザインのお仕事をしてる人が 「ぼくはコミュニケーションが苦手だからコミュニケーションを考える仕事に付きました」 とおっしやったのを聞いてすごく心が軽くなりました。苦手だからこそ…