海と劇場、ときどき本棚

2018年の7月に爆誕した何をするのかを模索しつづける会社「ひとにまかせて」代表のブログです

「なにをしている人かわからない」って言われた

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友達に「他の人になんて紹介したらいいのかわからない」と言われました。

確かに。

そもそもフリーランスでいまは会社経営だけど、どういうジャンルで暮らしているのと言われるとなかなか説明が難しい。

一番わかりやすい肩書で収入のベースになっているのは「舞台照明ディレクター」だけど、すでにこの仕事が普通の人には全くイメージしてもらえない。

それ以外に「帆船乗ってます」とか「船乗ってます」とも言うけど、これもわかりにくいしいわゆるプロ船員でもないので、説明がものすごくめんどくさい。

この間は、「わかりやすく言うと、帆船で大西洋を横断したことがあります」って説明したけど、ちっともわかりやすくないよね、これ。

このジャンルでも自分がやりたいことをひとことで表す肩書を考えてて、最近では「航海デザイナー」って試しに言ってるけど、どうしようもなく胡散臭い。

そしていま本屋を始めようと準備してるんです。

初対面でそんなこと言われてもなんだかわからないよね。

逆の立場なら絶対に!?ってなるわ。

 

これはパラレルキャリアってやつかと思ったんだけど、パラレルキャリアは夢や社会貢献のためのもので収入を得ることが目的ではないらしい。

まあ夢の実現ではありますが、収入も得たいんですよね。

海とか本とかでも。

まあ舞台も海も本も、パラレルキャリア的なものをひっくるめて事業化することを目指して会社を設立したんですけどね。

今年は舞台照明以外でもちゃんとお金を稼がないと…